【結婚】という言葉を意識する
「結婚」と言う言葉をほんの少しだけ意識し始めた頃、私の周りでは同僚の寿退社、友達の結婚と結婚ラッシュ。結婚式に呼ばれる度に、やっぱり羨ましいとどこかで思っている自分がいました。
相談所にリクエストを出そうと思いながら中々自分の時間が作れずにいると、相談所からお手紙が。
封筒を開けるとある男性が私とのお見合いを望んでいると、驚きながらプロフィール、写真に目を通すと好青年で、スポーツ万能な爽やか系でした。私も迷わず、メールアドレスの交換を承諾しました。
その日の夜に早速メールを頂き、それから自己紹介、家族構成、趣味、仕事の事など。その内、声が聞きたくなるもので電話をするようになると益々お互いを知りたくなるもの。当時私は仕事で地方に行く事が多く家を留守にする事も多かったのですが、仕事中や場所によっては電波の届かない場所などがあり、メールや電話に気が付くのに時間が掛かるようになりました。
すると彼の方からの連絡も二日に一度、三日に一度と言うように序々に距離が出来てきたのです。私が返事を送っても返事は三日後、時には一週間後と言う状態に。
相談所の方にもこの状況を伝えると、彼には順調に進んでいる女性がいる事が分かりました。私は、何となく彼から逃げたい気持ちがあったので胸をなでおろしました。実は、私の気持ちが盛り上がっていた時には気が付かなかったのですが、後で考えてみると、気味の悪い出来事があったのです。
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